LAを発ちました。
最後の夜には、ルームメイト達が仲の良い友達とネイバー達をよんで、
小さなサヨナラパーティをしてくれました。
サブレットさせてくれた部屋にオーナー、
ドラマー、登山家のButchy Fuegoが
とても丁寧にトルティーヤスープを作ってくれて、
心にしみました。
彼は私達に一ヶ月部屋を貸してくれてる間に、
12この山を歩いてきて(そのうち10こは富士山より高い!)
三回も熊に間近で遭遇して、素晴らしい景色を自分の目でみてきて、
大冒険をしてきて、
私その話をワクワクしながらきいてました。
部屋に住むとその人の人柄がわかる。
彼の部屋の本棚には、冒険の本、自然の本、食の本、魔法の本、音楽の本、芸術の本、
面白い本がたくさんあって、
キッチンの調味料も、日本やタイの超マニアックな調味料までも揃っていて、
私はブッチーの奥深さにすごく興味を持って、
帰りを待ち遠しく待っていたので、
帰ってきてからは、毎日ブッチーと遊んだりご飯を一緒に作ったり、
いろんな話を聞いて、
すっかり大好きなファンになりました。
親切で一緒に遊びををシェアできるルーミーに恵まれたことが何よりの財産です。
どこにも観光にも行ってないし、レストランで外食も一回もしてないけど、
私は素晴らしい出逢いによって、たくさんの感動を味わいました。
自分達だけでは見れない景色や空間が沢山あった。
終戦の日をLAで向かえたり、西海岸の魚から日本が流した放射能が発見されたり、
重い鈍痛を心に憶え、自分に何ができるか今一度考えたけど、
私のアメリカの友達には、戦争を望む人は一人もいないし、
大事にするものも一緒、同じ人間、
個人と個人では、人種関係なく本当の友達になれるから、
ただそうやって、海を渡って、融け合うことが
何よりの平和に向かってできることなんじゃないかなと思う。
だから、私はお金のためのクソみたいな国交で
その国の人に偏見を持つなんてくだらないことはしないし、
みんなにもしないで欲しいと思う。
アメリカも中国も韓国も、どこも、
中に入ればみんな解り合えるだとおもうなー。
きっと宇宙人が来ても、私は仲良くなれると思う。
今日からはNYです。
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